VLAN Trunking Protocol(VTP)に参加しているネットワークスイッチには、3種類のモードが存在します。

– Server Mode

– Client Mode

– Transparent Mode

VLAN Trunking Protocol (VTP) Server Mode

VLAN Trunking Protocol (VTP) ServerモードはすべてのCatalystスイッチでデフォルトのVTPモードです。 VTPドメイン内でVLAN情報を伝播させるためには、VTPドメイン内に少なくとも1つのサーバが必要です。 VTPサーバモードになっているスイッチでは、VTPドメインのVLANの作成、追加、削除、VTPサーバでのVLAN情報の変更を行うことができます。 サーバーモードのスイッチで変更した内容は、VTPドメイン全体にアドバタイズされます。

VLAN Trunking Protocol(VTP)クライアントモード

VLAN Trunking Protocol(VTP)クライアントモードのスイッチは、他のスイッチからのVTP広告を聞き、それに応じてVLAN設定を変更します。 VTPクライアントモードのネットワークスイッチは、VLANの変更を通知するサーバスイッチが必要です。 VTPクライアントでは、VLANの作成、追加、削除はできません。

VLAN Trunking Protocol (VTP) Transparent Mode

VLAN Trunking Protocol (VTP) traansparent mode スイッチはVTPドメインに参加しませんが、VTP transparent mode スイッチは設定済みのトランクリンクを通じてVTP広告を受信し転送することが可能です

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