PyCharm は Python と Web 開発のための全機能を備えた IDE です。 組み込みのデバッグサポート、Docker および Vagrants サポート、組み込みの Git コントロール、Anacondasu サポート、構文強調表示、コード補完、sshterminal、コードリファクタリング、および豊富なナビゲーション機能などを備えています。 また、JavaScript、SQL、HTML、CSS、AngularJS、Node.js などの他のプログラミング言語での開発にも使用できます。
PyCharm には Community と Professional という 2 種類のエディションがあります。
このチュートリアルでは、Ubuntu 18.04 に PyCharm Community Edition をインストールする方法について説明します。
PyCharmのインストール #
Ubuntu18.04にPyCharmをインストールする最も簡単な方法は、snappackagingシステムを使用することです。
PyCharmスナップパッケージをダウンロードしてインストールするには、Ctrl+Alt+T
キーボードショートカットで端末を開いて次のように入力してください:
sudo snap install pycharm-community --classic
接続速度により、ダウンロードには若干時間がかかる場合があります。 PyCharmのインストールに成功すると、次の出力が表示されます:
pycharm-community 2018.2.4 from 'jetbrains' installed
あるいは、次の画像に示すように、Ubuntuソフトウェアセンターを使用してPyCharm CEをインストールすることも可能です。
Starting PyCharm #
Ubuntu システム上に PyCharm をインストールしたら PyCharmアイコン (Activities -> PyCharm
) をクリックすれば起動できるはずです。
PyCharm を初めて起動すると、以下のようなウィンドウが表示され、以前のインストールから PyCharm 設定を読み込むかどうか確認されます。
選択し、OK
をクリックして次へ進みます。
次に、プライバシーポリシーに同意するよう求められます。
最後までスクロールしてAccept
ボタンをクリックしてください。
次の画面では、PyCharmのカスタマイズとプラグインの追加インストールを行います。
Conclusion #
Ubuntu 18.04 マシンに PyCharm をインストールする方法について学びました。 このチュートリアルは Ubuntu 18.04 用に書かれていますが、Ubuntu 16.04 や、Linux Mint、Kubuntu、および Elementary OS などの Ubuntu ベースのディストリビューションにも同じ手順が適用されます。