アメリカのオハイオ州にあるロジャース・フリーマーケットについて、常連客は「ここで見つからないものは、見つからないかもしれない」と表現しています。

1955年にルシールとエメット・ベアーによって始められたロジャーズ・フリーマーケットは、小さな納屋とレストランから始まり、現在では250エーカーの敷地に1600以上の売り場を持ち、毎週5万人が訪れるマーケットへと発展しています。 ロジャーズコミュニティーオークションとしても知られるロジャーズのフリーマーケットは、オハイオ州ピッツバーグから1時間半ほどの距離にある小さな町で開催されています。 ロジャースの蚤の市は、近隣の州からも人々を惹きつけながら、この地域で最も好まれる市場として、賞を受賞し続けています。

ロジャースの蚤の市には、この地域で最も大切にされている生鮮食品と肉の市場の一つがありますが、素敵なアンティークは、ビンテージ愛好家が見つけて家を与える準備ができているのです。

フリーマーケットの他に、毎月火曜日に行われるオークションもあります。ロジャースのフリーマーケットのFacebookページでは、前日にオークションの出品リストを投稿しているので、それを見て準備をしてから行くことをお勧めします。 ロジャースの蚤の市のウェブサイトには、サイトマップやイベントの日程、各建物やパビリオンでどのようなものが見られるかなどの詳細が掲載されており、全体的にとてもよくまとまっています。

ロジャースの蚤の市では、さまざまなビンテージのキッチンツール、銀食器、装飾や収納に最適な古いカラフルな缶、シャビーシックなキッチン家具、ビンテージカメラやポストカード、木のパズル、一風変わったメッセージの入ったノスタルジックなメタルサイン、アンティークガーデン用品、コインなど、たくさんの逸品が購入可能です。 ヴィンテージの自動車やピックアップトラックはめったに見つかりませんが、ロジャースの蚤の市の常連であれば、そのうちラッキーなことがあるかもしれません。 しかし、夏の金曜日の午前中は、一般的にロジャースのフリーマーケットを訪れるのに最適な時間帯です。雨の日の訪問を楽しみ、室内のベンダーで面白い物を見つけることができるかもしれません。

入場料はなく、無料の駐車場を簡単に見つけることができ、バスも歓迎されています。

アーミッシュが経営するベーカリー、メリーズドーナッツは、ロジャース・フリーマーケットに来たらぜひ食べておきたいグルメスポットです。 マーケットを訪れる多くの人が絶賛する甘く艶やかな商品は、疲れ知らずのウォーキングや物色へのエネルギー補給になりますよ。 ベーカリーの前にはいつも長蛇の列ができているので、すぐに見つけられるでしょう。 デイブ・モーガンやベン・フリント・バンドなど、ライブ演奏もよく行われ、マーケットの雰囲気を盛り上げています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。