■メイドカフェの入店時の挨拶「お帰りなさいませ、ご主人様、お姫様」
秋葉原に6店舗ある「おうちカフェ」。 今回訪問したのは@Home Cafe本店の6階。 この日は外国人観光客の方にもお会いし、日本のメイドカフェが海外からの観光客に人気であることを改めて実感しました。
1階にはモニターがあり、@Home Cafeのメイドさんの映像が流れています。 映像には英語と中国語の字幕がついているので、入店前にお店のことを知ることができます。
店内に入るとすぐに、メイドさんが “お帰りなさいませ、旦那様(または姫)”と元気に出迎えてくれますよ。 @おうちカフェのゲストは「ご主人様」「姫様」と呼ばれるが、他のメイドカフェチェーンでも同様である。
「ご主人様」「お嬢様」はお忙しい方が多く、肩書きが体験を左右する要素の一つになっています。 お客様にとってどちらが楽しいか。 “メイド喫茶に行く”、”家に帰る”、
店内は、ステージを中心にカウンター席とセーブル席が並んでいる。 ステージではメイドさんによるライブや、メイドさんとの記念撮影ができます。
席に着くと、まず “陛下の免許状 “をいただきました。 初めて訪れると、@Home Cafeのマスター/プリンセスであることを証明するこのカードを渡されます。
右がマスターで、左がプリンセスです。 来店回数に応じてシルバー、ゴールドとグレードアップしていく。
■料金システムやメニューも要チェック!
メニューはフードやドリンクはもちろん、メイドさんと一緒に楽しめるアミューズメントも充実している。 料金システムやメニューをよく聞いておくことが大切だ。
料金システムやメニューは、店舗によって異なる。 今回、「@おうちカフェ」ではタイムチャージ制ではないことを確認しましたが、タイムチャージ制のお店では、時間がわからなくなり、気がついたら予算オーバーということもありがちです。 そんな失敗談もよく聞くので必ず確認しましょう!
料金表やコースメニュー、メイドやマスター、レディの注意点が書かれたコメントシートがもらえます。 ガイドシートは日本語、英語、中国語、韓国語に対応しています。
私たちは「フルコース」(2,700円・税別)を選びました。 好きなドリンク、料理、デザート、メイドとの写真撮影やゲームなどが楽しめる。 60分の予定だが、料理の注文が遅れるともう少しかかるかもしれない。
■メイドと一緒に「おままごと」を楽しもう!
■メイドと一緒に「おままごと」を楽しもう。 「おいしくな~れ、萌え~、きゅん!」
料理や飲み物を注文すると、メイドさんがやってくれるパフォーマンスや「おまじない」も、日本のメイド喫茶のエンターテインメント性のひとつです。 おいしくな〜れ」「もえ、もえ、きゅん!」などは、メイド喫茶に行ったことがない人でも聞いたことがあるのではないでしょうか。 今回注文したドリンクは「ふりふりシャカシャカ♪みっくすじゅーちゅ」(「ふりふりシャカシャカミックスジュース」)です。 メイドさんがシェーカーを振りながら、お客様に「ふりふり」「しゃきしゃき」「萌え萌え」と指示を出していました。
はじめは照れがちでしたが、言葉遊びが楽しくて、ありがたかったです! メイドのひとみさんは満面の笑みで「完璧です!」
ドリンクが届くと、ストローの色を選ぶことができるんですね。 シェーカーから注がれるドリンクを見ながら、「何色になるんだろう」とメイドさんと会話を弾ませるのもいいかもしれません。
「もっと美味しく」と、メイドさんが「モエ、モエ、キュン!」とドリンクに向かって両手でハートマークを作ってくれるのも、このお店ならではです。
日本のメイド喫茶のコツは、参加すればするほど、メイドさんとの時間が楽しくなることです!
■大好評。 オムライスケチャップアート!
メイドカフェのトレードマークのひとつにオムライスがあります。 オムライスの上にメイドさんがかわいい絵を描いてくれる、楽しいメニューです。
絵柄はメイドによって異なり、ウサギやネコ、犬などかわいい動物が多い。 今回は「ピピヨピピヨ♪ひよこさんライス」を注文しました!
こちらもケチャップ絵が完成したら、「おいしくなーれ」と、私たちの「魔法の」ハッピーパワーを注入!
料理もケチャップで飾り、楽しい写真撮影ができますね!
ケチャップ絵が完成したら、私たちは「おいしいね」と言いながら、「おいしいね」をプレゼント!
ケチャップ絵は、「おいしいね」と言いながら、私たちは「おいしいね」をプレゼント!
「フルコース」メニューにはデザートも付いています。 私も「魔法の呪文」がかけられた「マドモアゼル・サンデー」を注文しました。
パステルピンクの “萌 “を使ったパフェが登場。 (萌えキャラは見ているだけで楽しいです。 スプーンを入れるのがもったいないくらいです!
■日本のメイドカフェのルール
メイドさんと話すのはとても楽しいですが、気をつけなければならないルールもあります。 メイドに連絡先を教えたり、個人的な質問をしたり、メイドや服に触ることは絶対に禁止です!
また、個人のカメラや携帯電話でメイドを撮影することはできません。 写真は必ず食器か自分だけに限定しましょう!
■メイドとの思い出作り・記念写真
ただし、アミューズメントメニューから「メイドと記念写真」を選択すると、メイドとの記念写真を撮影することが可能です。 ステージに移動して、猫耳カチューシャなどの小道具を選び、ポーズを決める。
会計時に写真を撮るのは、日本の多くのメイド喫茶で行われている定番の方法である。
時間が迫ってきたら、メイドさんが知らせてくれるので、荷物をまとめましょう。
■お見送り時間:「ご主人様と姫様が出発されます! イッテラッシャイ~ご主人様、姫様、ご無事で!」
会計を済ませると、メイドが “Welcome, Master/Princess!” と出口までお見送りしてくれる。
日本のメイド喫茶は、「ご主人様」「お姫様」気分を味わえるエンターテイメントです。
日本に行ったら、メイド喫茶というユニークな世界に足を踏み入れる不思議なチャンスをお見逃しなく!
文責: 地主久奈穂。 English by Gabriel Wilkinson
営業時間 月〜金:11:00〜22:00(L.O.21:20)、土・日:11:00〜22:00(L.O.21:30 &休日 10:00~22:00(L.O.21:20)
※記載の価格、オプションは変更になる場合があります。